輝

どうも、雨上がりの晴れでなんとなく気分爽快なけーきです。

でも、その実際はいろいろ考え事やら悩みやらが尽きないです

それはもう、季節のせいなのか、それともそういう性格なのか分からなくなってきてます＾＾；

（←それがまた悩みの種になってしまうという）


待機当番ということで、この土日はろくに動くこともできそうにありません。
この天気、お出かけしたかった。

でも、それで仕事に行って帰ってくるだけってのはあまりにも悔しすぎるので

仕事も12時回る前に終わったことですのでドライブをしてきました。
といってもちょっと遠回りしながらの帰宅になりますが。


一人のドライブっていうのは、ちょっと危険な要素を含んでます。
少なくともワシにとっては。

当然、運転に集中はしているのですが
あるときフッと、色々なことを思い出すのです。

例えば、
仕事のこと。ちょっと最近何のために働いてるのか分からなくなってます

他にも、昨日の晩、偶然にも事故ってバンパーがグチャグチャになってしまった車を発見したこととか
見通しの悪い夜の雨の道とはいえ、街灯がついてる。
飲酒運転か居眠り運転でもなければあんなことなりそうにないのに何があったのか＾＾；とか

それから、昨日の練習で気づいてしまったこと。
吹奏楽だけが唯一の人生の楽しみになってしまっていること。
それはよいことなのだろうけど、それだけっていうのがあまりにも寂しい。
みんなどうなんだろう？急に不安になって、友達に会いたくなったこと


そういう時ですね、以前に言った自分の運転が危険なときというのは。
運転に集中できていないばかりか、いろいろ許せないことがあると頭に来る時です。
今日もその例外ではなくいろいろとイライラしながら運転してました。

そして、一時停止表示のない交差点を通過した際にクラクション鳴らされるわけのわからなさに
イラっ♪としていた後

ふと、耳に聞き覚えのある音楽が入ってきました。

「亜麻色の髪の乙女」
誰かが歌ってた方じゃなく、ドビュッシーの方です。

今日のドライブ、以前友達が焼いてくれたピアノ曲のCDをかけていました。
（曲目は英雄ポロネーズとか、子供の情景、夜のガスパール、タランテラなどなど）

その中でも亜麻色の髪の乙女というのは、
知ってる曲であるのに、それほど気にもなっていない曲でした。

それが今日はどういうわけか気になって、まじめに聴いてると
ふと、頭の中に色々な情景が思い浮かんできました
階級的には一流だとか、いい階級の家。
その部屋にグランドピアノがあって、少女がピアノを弾いてる。
大人の女性、お母さんなのか、ピアノの先生なのかはわからないけど
その人が演奏を見守ってる。
ピアノのやさしい音色を聴きながら
あの人は、あの女の子（？）は何を感じてこの曲を弾いていたのだろう？と気になった。

そして、どういうわけか一瞬、その音色とその光景が懐かしいと思った。

100年？200年？も昔の話。
当時、どういう形でかは分かりませんが、この曲を聴いてたのかもしれない。
それを今になっても聴いている。不思議なものです
多くの人に愛されたからこそ、今なおこの曲が存在している。


現実に戻ってきて、あ、俺今運転してたんだった…と思い出す
ヤバイヤバイ＾＾；

運転しているときに
何の曲を流していたか忘れることはよくあることなのですが

逆に運転していることを忘れさせられるのは初めての経験でした
音楽に全てを支配されてしまったと＾＾；


考えがまとまったり、いいアイデアが思いつくのは
馬上、枕上、厠上ってのがありますが
車の運転っていうのは現代版でいう馬上に当たると思います。

今回のこと、実はこれと一緒じゃないかと思います。
音楽を聴く時、一番落ち着いて集中できて聴けるのは
実は車の中であったりします。
周囲に気を使わなければならない状況であったり
家にいる時とか、気分が落ち着いてしまっている時というのは、あまりよろしくない。

馬上というのは、馬を操らなければならないために頭を使い
（車を運転しなければならないため知らずと頭を使ってる。ただ、渋滞だとか、本当に運転に集中してしまっている時はまた違う。あくまで、散歩しているような感覚でいる時に限ります）
また、目に映る流れる景色が気分を高揚させる。
それがいい風を巻き起こして、いいアイデアが浮かぶの…かなー？って想像＾＾；

そのため、耳から入ってくる音楽という情報が
より良い形になって脳を刺激してくれるのかな？と思います。
あくまで想像。


とはいっても、やっぱ運転中にほかの事考えてるってのは、良くないことだって思います。
だからこそ、ワシは運転に向いていないと思う次第なのです＾＾；

[0回]

1か月前に注文した
クリスチャン・リンドベルイのCDがようやく届きました。
最初、海外のものとは知らずに即入金。あとは発送と届くのを待っている状態だったのですが
どうやら、ニューヨークからの取り寄せらしく
しかも配達の際にトラブルがあったらしく、ワシの注文と同日に注文した他の人の品物が届かないという
とんでもない事態が起きていたそうです。

それで、気長に数週間ほど待っていたのですが、先日、確認もかねて
どうなっているのか聞いてみたところ、返事が来て再送するとのこと。

おいおい大丈夫なのか・・・（汗
と、思いつつさらに待つこと1週間弱ようやく今日手に入りました。


クリスチャン・リンドベルイ氏は、ジョセフ・アレッシ氏と並ぶ
トロンボーンの神とも呼ばれる存在です。
以前にも日記書いたかも？

初めて出会ったのが京都の某楽器屋さんで輸入盤CDのセールをしていた時のこと。
なんとなく手にしたCDがリンドベルイ氏の「Windpower」というCDでした。
それがちょうど4年位前のことだったかと思います。
当時、リムスキー・コルサルフのトロンボーン協奏曲の音源を探していたので
ちょうど、いいものが見つかった！と買ったわけですが…。
その時はまだ、リンドベルイ氏がそんなにすごい方だったとは知りませんでした。

最近になって、ゆっくりじっくりと聞く余裕が出てきたので聞いていたところ
改めて、あるいは何度聞いても、この方の演奏にはすごく惹かれるものがある。
まずは、その技術。
ワシは音大生ではないため、トロンボーンでトリルができることすらスゲー状態なんですが
更にその音域の広さ。
そして、力強い音色。


で、改めて本日届いたCDを聞き直してみる。
熊蜂の飛行とか、カヴァティーナとか、あとは知らない曲ばっか。

熊蜂聞いてると、やっぱりすごい技術の持ち主だって思う。
何でこんなに速くふけるんだろう？どうしたらここまで…


でも、ここまではただの超絶技術を持ったプロのトロンボーン奏者。

後半になると
何かわけの分からないことばかりしてる。
正直、耳にも残らないような音楽ばかり。

何だろうこの音楽…？そもそも音楽なんだろうか？

形が分からない。想像すらできない。

分からない。

あまり面白くない


ふと…

「自由だな…」と思った。



そう、自由。

自由にふさわしい。このCDは。


きっと、自分の鳴らしたい音とかやってみたいこと全部やってるんだ。


それまでは、超絶な技術の持ち主
そうとしか思っていなかった。
でも、リンドベルイ氏の魅力はそこだけじゃなくて
もちろんそれもあるのですが、それよりも不可能なことを可能にしてみせようとする
力強い心。
そして、子供のような自由な心。
ここにあるような気がする。

こんな演奏があるんだな…。
改めてリンドベルイ氏のすごさを知った気がしました。

[0回]

最近RO全くしてないので
だんだん音楽メインなブログになってきてます＾＾；
移転すべきかなってちょっと思ってます。



さてさて、今日は待機当番ということで、遅出です。
いつも通り起きてしまったので、時間に余裕ありまくり。
ここ3日間、練習が出来ていなかったので
トロンボーンの練習をしました。

いつも通り。
とりあえずロングトーン

3日空けると、もう音が音じゃない感じですね；ひどいです。
（朝ってこともあるかもしれませんが）
鳴らしていくうちにそれらしい音が出てきてます。

ヤッパシ、毎日少しでも練習しないといけないなって実感しました。


ロングトーンに合わせてタンギング
と、スタッカート→テヌート→アクセントの練習。
ホントかな？と思いつつ＾＾；

最後はリップスラー。


こちらもちょっとひどいっすね。


30~40分ほどしたら、体の中の空気が入れ替わった感じがしてすごく気持ちがいい。


ここ最近、春の情緒不安定に襲われて
いろいろと崩壊していました。
特に食べすぎとかでここ数日で1kgは増えたように思います。
そんな不安定な状態が、一気に新しくなった気分ですね。

朝練
時間があれば、続けていきたいものです。
それでは、仕事へいってまいりまする

[0回]

あけましておめでとうございます（爆



・・・すいません！！！

スッカリ更新忘れてました（爆



年末から今日に至るまで、結構盛りだくさんでして・・・



すみません、言い訳です。


何か文章を書こうと思いつつも、なかなか浮かばないと言う
文章力…否、この場合感受性とかの無さになるんかな？


ともかく、ボチボチ、ひっそりとつぶやいて行こうかと思ってます。

現実に呟く事すらないって寂しいじぇ



さてさて。

先日、津島の自由演奏会に行ってまいりました。
飛び入り参加として。

話の成り行き上、初参加ってことになってしまいましたが

実は、何年か前に、京都御所の近くでの自由演奏会に参加しています。


あれは京都3年目だったでしょうか？

楽器を買ったは良いけど、することがなくて、吹奏楽団に入りたくても生活の余裕のなさから牽制
でも、何かしたい。
って時に参加したんだと思います。


自由演奏会っていうのは
当日、朝に楽譜が配られ、
午前中～午後にリハーサル・・・つまり練習

そのあと、本番っていうとんでもない企画。

でも、音は間違ってOKだし、勝手な音を鳴らしてもOKという自由な演奏会です。


その、間違っても良いという気楽さもあるのかもしれません。

普段以上に音を出すことに積極的になり、そしてスゲー楽しかった。


何だろう。これは？

今まで、月に4回の練習と定演、そりゃ、良い時もあれば悪い時もあった。

寧ろいい方が珍しかったかもしれません


演奏はアグレッシブに…で
も、分析は冷静に・・・こんなのは初めてでした。

自由だからどうでもいいだろー！
でも、この音程は間違ってるかもしれんなー

そういうこと＾＾；


今までの練習、楽しかったですよ？

でも、音を出すということにここまで楽しいって思って演奏してきただろうか。

寧ろ、間違ってはいけない…という臆病のような感情が支配していた。
その弱気な姿勢が、自らが奏でる音楽に影響を与えダメな演奏していたんじゃないだろうか？


音楽は、イメージから生まれる
と、言った人がいました。

絵を描くのに、技法がいるのは勿論
音楽にだって、奏法というものがある。

だが、その結果描くものは結局自分自身のイメージなのである。

音楽は心で演奏する



こんな当たり前なようで大事なことをいつしか忘れてしまっていて

日々の練習を消化するような形で終わらせて来はしなかっただろうか。



…まあ＾＾；
最近仕事が忙しかったり、泊りがけの勉強会や、
出張やらでパタパタしていて

トロンボーンしてる場合じゃなかった
ってのもありますが


ともかく、一瞬でも感じた挫折に
光が見えた気がしました。

本当に、演奏会行ってよかった。

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早速・・・というより1日経ってしまいました
ブログがどういうものなのかよく分からないんで
とりあえず、日記みたいに書いてみることにします。
今日は音楽のお話。

28日土曜日の昼から昨日まで3.5日のお休みで実家に帰っていたのですが
ここで、衝動買いに火がついて炎上＾＾；
なんと、2万円の衝動買い・・・。（自重

買ったもの

・がんぷち1万円（これは豚さんのため。）←近所にサークルKサンクスがないため・・。
・バンプオブチキン「魔法の料理～君から君へ～」←以前からほしかったけどなかったものがあったので。
・トロンボーン「SONG　and　DANCE」小田桐寛之←トロンボーンと聞いての衝動買い。
・GREEEEN「A　B　DEST！？」←来る9月16日のカラオケ大会へのレパートリーのため・・・。
（+気になってた。）
・Brio「アンブシェアトレーナー」←これは密かな今後の目標のためです。


人間今しかないとなると、後先考えなくなるもんですねぇ＾＾；
多分、今の生活自分自身の身に合ってないんじゃないかって思います。


話が反れましたが
今日、小田桐寛之氏のトロンボーンのCDを聞いてみたんです。
聞いてみたんですが、どうも吐き気がする。
ものすごくきれいな音でいい演奏なんですが、今日の気分には完全に合っていないようですね・・・

きっと、今の自分の気持ちに原因があるんだろうと思い
バンプオブチキンの魔法の料理に切り替えました。




この歌、やっぱり良いですね。
多分今の自分は、まだちっさい方だろうなーって思います。
否、両方いるのかもしれませんが・・・。
正直な話、この歌には共感というよりは励まされる感じのほうが強かったりしますね。



昼は真夏のように暑いのに夕方になると秋ですね。
その夕日を見ていると、何だか自分の心がぽっかりと穴が開いてしまったような気がしてくる。

何でそうなっているのか、何がなくなったのか
そして、いつからそうなっているのか
よく分からないんですけどね。

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